秘訣17★論理展開の順番を考える– 大学通信教育レポート作成必勝法(23) –

大学通信教育において独自性のあるレポートを書くためのいちばん簡単な方法として、〝教科書や指定された参考書以外の文献・資料を参照する〟ということを、関連するノウハウとともにご紹介しました。

自分で独自に集めた文献や資料を使えば、教科書や指定の参考書には書いていないことがらや表現が記載されているので、そうしたものを利用すれば独自の内容・表現のレポートを書くことができるはずです。

ぜひ、ためしてみてくださいね♪

それでは、独自性のあるレポートを書くために、他にはどんな方法があるでしょうか?

次に私がおすすめする方法は――

論理展開の順番を考える

というものです。

これは、

レポートの構成(話の流れ)をアレンジ(改変)してみる

ということです。

たとえば、「児童福祉法の成立の背景と概要について述べよ」という設題があったとします。

すると、多くの大学通信教育生は、

〝終戦後の児童福祉に関する状況について説明し、昭和22年に成立した児童福祉法の概要を書き、その後の改正の経緯や現在の法内容について概観する……〟

という流れで書くのではないかと思います。

でも、これでは他の大学通信教育生のレポートと似たり寄ったりになってしまいがちです(汗)

そこで、〝ひとひねり〟してみます。

たとえば、

〝現在の児童福祉法の内容はこうである。しかし、成立当初はこのような内容であった。現在のこうした姿になるまでには、いったいどのような変遷があったのだろう?〟

というような論理展開(話の流れ)にするのです。

そうすると、〝現在の児童福祉法の概要→→児童福祉法成立時の概要→→法成立後の改正の背景や経緯〟という流れになり、これだけでもグッと独自性が感じられるレポートになってきます♪

つまり、ふつうはいちばん最後に書くであろう記述を冒頭にもってきて、話がうまく流れるようにしたわけです。

論理展開における〝ひとひねり〟――

大学通信教育のレポートに独自性をもたせるのに、この方法が意外と有効なのです。

ただし、気をつけなければいけないことがあります。

それは、

あまり〝ひねり〟すぎてはいけない

ということです。

大学通信教育のレポートに独自性を出そうとするあまり、〝ひねり〟をいくつも重ねると、逆に論理展開がめちゃくちゃなレポートになりかねません(汗)

そんなことになったら、「秘訣9★レポートの構成が論理的になるように書く」で書いたように、大きな減点の要因になってしまいます(大汗)

〝ひねり〟は多くて2つくらいやれば充分です。

1つ〝ひねる〟だけでもかなり印象が変わるからです。

ぜひ適度な〝ひねり〟を加えて、あなたの大学通信教育のレポートを独自なものにしていきましょう♪

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