秘訣12★レポートを他人に読んでもらうと、やる気が出る– 大学通信教育レポート作成必勝法(18) –

提出前の大学通信教育のレポート(下書き)を交換して読むことで、自分では気づかなかった論理展開や文章のおかしさが発見できるということのメリットについては納得していただけたでしょうか?

もしも「これはいい!」と思われたなら、ぜひ今日から実践してみてくださいね♪

いいと思ったことは、1日でも1時間でも1分でも早く実践するようにしてみましょう。

さて、じつは、大学通信教育のレポート(下書き)を人に読んでもらうことのメリットはもう一つあるんです。

それは――

〝友だちや家族にレポートを読んでもらうことを前提にすると、やる気が出る〟

ということです。

もちろん、大学通信教育では、提出後のレポートは採点者(教員)がきちんと読みます。

でも、〝採点者という読者〟を意識してレポートを書いている人はほとんどいないようです(汗)

採点者はあくまでも〝レポートを採点する人〟であって、〝レポートを読む人〟だとは、どうやら思われていないようです……(涙)

それに、採点者は〝顔と姿〟が見えません。

そのため、採点者が〝読者〟であるということをイメージしにくいのでしょう。

それにくらべて、友だちや家族は〝顔と姿〟がはっきりしています。

なので、「○○さんに読んでもらうんだ!」と意識し、その人の顔と姿を思い浮かべながらレポートを書けるのです。

人間とは不思議なもので、「この人に読んでもらう」という意識をもつと、「うまく書こう!」と無意識的にも考えるようになり、いつもよりていねいに、わかりやすく書こうとするらしいのです。

私が過去に受けもったクラスで、大学通信教育のレポートを(部分的に)下書きしてもらい、それを同じクラス内で3人の人に読んでもらうよう指導したことがあります。

そのとき、多くの学生は最初、「えーっ!?」とか「ゲーッ!!」などと奇声を上げて嫌がっていましたが(笑)、しばらくすると、おしゃべりが多い学生も集中して取り組み始め、大騒ぎしながらレポートの下書きを交換しあっていました。

そして、そのあとで学生たちに尋ねてみると、「自分の文章の不自然さを指摘されてムカついた(笑)」「自分ではおかしいとは思わなかったのに、論理展開がヘンだと言われた(怒)」といった意見に混じって、「燃えた!」と答えた学生が少なからずいました。

そのとき、私自身も改めて、身近な人にレポートを読んでもらうことの大きな効果を実感したのです。

それも、1人ではなく、2人、3人……と多くなればなるほど、やる気も大きくなります。

大学通信教育のスクーリングなどで友だちになった人が複数いれば、彼らと〝見せ合いっこ同盟〟を結成し、レポート(下書き)を作成するたびに回覧するようにしてみましょう。

そうすればきっと、大学通信教育のレポート作成が苦痛ではなく、楽しみに変わっていくはずです♪

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